【0円禁煙術】3ヶ月で無理なくタバコをやめる方法。事実談です。

 

こんにちは。よーいちです。

 

禁煙にはお金をかけないことをおすすめします。

なぜなら、禁煙にお金をかけてしまうとタバコ代と比較してしまい、それならタバコ吸ってるほうが安くつくと分かると、すぐ諦めてしまうからです。

 

事実、筆者はお金をかけずに3ヶ月で完全にタバコと縁を切ることができました。

 

タバコをやめると、以前は喫煙所で顔を合わせていた人たちと会わなくなるので、たまに通路ですれ違ったときに「あれ? 最近喫煙所に来ないね?」と聞かれて「タバコやめたんです」と答えるとすごく驚かれました。

今でも時々、周りの人から「どうやってタバコやめたの?」と聞かれます。

 

なので、これを機会に、実際に筆者が成功した「0円で禁煙する方法」を7つにまとめてみました。

タバコ2本吸うくらいの時間で読めますよ。

 

(1)自分に嘘はつかない

 

禁煙を始めるにあたって、筆者は、本当にタバコをやめたくないならやめなくていい、と思っています。

 

「タバコをやめたい」と言う人の多くは、周りの人にやめるように言われて仕方なくタバコをやめないといけないという気持ちになっているようでした。

禁煙が正しいことのように思ってしまっています。

現に体にとってタバコは有害ですが、だからと言って無理矢理タバコを取り上げられられたらどう思いますか?

24時間イライラしてるかもしれません。ひょっとしたらパニックを起こすかもしれません。

多かれ少なかれ、生活に支障が出るのは確かです。

 

筆者は周りに禁煙を勧められたとき、逆に「絶対にやめてなるものか!」と、かえって反発が強くなりました。

なので、あなたが心からタバコをやめたいと思ったときに禁煙するのが1番です。

それがあなたの「やめ時」です。

 

(2)無理しない

 

「よし! 明日から禁煙するぞ!」と意気込んでも、明日から急にタバコ0本にできるものではありません。

 

とりあえず1日の喫煙本数を1本減らしてみることから始めてください。

 

「たった1本だけでいいの?」と思うかもしれませんが、まずは自分の頭に減らすという意識を持たせる事が大事なのです。

わたしはタバコをやめようとしている、という意識を持つことで、今日の喫煙をたった1本でも減らすことができたとき、達成感を感じる事ができます。

喫煙者にとって、タバコの本数を減らすことはかなりのストレスになるので、一気に多く減らすとあとで反動がかえってくる可能性は非常に高いです。

筆者も最初の意気込みだけは一丁前ですぐに諦めてしまい、何度も失敗しました。

 

だから極端な話、今日1本減らしたら明日1本多く吸ってもいいくらいの、低いハードルでいいのです。

 

他にも、今週はいつも吸う量から1本減らして、翌週は2本減らしてみる。

こんなふうに、自分に高いハードルを設けずに低いハードルを毎日こなし、ちょっとずつ前進していくと、達成感を積み重ねながら禁煙するできます。

 

(3)タスポを破棄する

 

筆者が喫煙を決意した理由のひとつがタスポの存在です。

 

ちょうどそのとき、タスポの更新日が迫っていたのです。

言うまでもなく、タスポの更新には手続きを踏まなければならなく、筆者は正直、その手続きが面倒だと思い、それならいっそのこと、タバコをやめようと決意できたのです。

 

けれども、タスポがなくともコンビニなどで買うことはできます。

筆者はタスポを手放したあとの一ヶ月間ほど、たまにコンビニでタバコを買っていました。

でも、自分のルールで、「一度に買うのは一箱まで」と決めていました。

 

日が経つにつれて、わざわざコンビニへ買いに行くのも面倒になってきました。

そしてついに、タバコを買いに行く手間よりタバコを我慢する気持ちのほうが勝ってしまったのです。

 

このように、タバコを買える手段(タスポ)を消去していくのもいい方法です。

 

(4)「辞めてるんじゃない。今は止めてるだけだ」と思う

 

筆者は何度も禁煙に失敗しています。

その理由が、「タバコをやめようとして禁煙していた」からでした。

 

タバコをやめようという気持ちがないとやめられないのでは? とお思いではないでしょうか。

でも、実は逆で、完全にタバコをやめようと決意すればするほどに「もう二度とタバコを吸えないのか」と強く頭を悩ませることになり、次第に「なんでタバコを一生やめなくてはいけないんだ!」と考えるようになり、挙句の果てに「またいつか禁煙するから今はまだいいや」と、簡単に心変わりをしてしまうのです。

 

だから、こう思う事にしたのです。

 

タバコをめてるんじゃない。今はめてるだけだ。

 

言葉を返せば、いつでもタバコを吸えるということです。

またいつかタバコを吸ってもいいのです。

具体的に50歳、60歳、定年になったとき、タバコを再開している自分を想像してみてください。

 

数十年経ったのち、大自然の中で思いっきりタバコを吸ったらどれだけ美味しいのだろうと想像してみる。間違いなく人生で最高の一服になるだろうと。

その日のために今はタバコを中断しているだけだ、と言うことにしておく。

そうすると、吸えないストレスをかなり減らすことができます。

 

(5)自分で自分を褒める

 

我慢して我慢してタバコをやめていても、いつものルーティーンがなくなってしまうのですから、喪失感に近い感覚を覚えます。

なので、「今日も我慢できたね」と、自分を褒めてあげましょう。

 

筆者がしていたのは、禁煙が何日続いているか数えたり、ういたタバコ代を何に使おうか、考えて乗り切っていました。

 

このようにして、禁煙のメリットを常日頃から考えるようにすると、タバコの甘い誘惑からグッと堪えて踏ん張る心が養われます。

 

(6)意識しない

 

恥ずかしながら、筆者は禁煙して最初の1週間はタバコを吸っている夢を見ていました。

 

仕事しているときも休みのときも、常にタバコが頭から離れませんでした。

ふと「タバコ吸いたいなぁ」と思っている自分がいます。

 

けれども、日が経つにつれてタバコへの欲求はどんどん薄れていきます。

それまでが勝負です。

 

何でもいいので他のことを考えるようにして、タバコのことはなるべく考えないようにしてみてください。

意識を別のところに向けることで、心が乱されずに穏やかな気持ちで過ごせます。

 

(7)失敗するのは当たり前だと思う

 

禁煙に失敗しても、諦めずにいったん保留してください。

 

実際、タバコはおいしいです。

これは揺るぎもない事実です。

 

だからと言って、やめる意識が強すぎるとやめれなかった時に「わたしはなんて意志が弱いヤツなんだ」と自分を責めてしまいます。

それでは、タバコをやめるチャレンジだったはずが、不甲斐ない自分を否定する行為になってしまいます。

だから失敗したときは潔く、「またいつか禁煙チャレンジしよう!」と思って存分にタバコを吸ってください。

知っての通り、タバコは依存性が高いので、やめたくてもなかなかやめられないのでやめられないのは当然のことだと思います。

 

筆者も何度も失敗しました。

でも、やめたときは案外ラクにできたものです。

結局、ダメで元々くらいの軽い気持ちでするのがちょうどいいのです。

 

禁煙術まとめ

(1)自分に嘘はつかない

(2)無理しない

(3)タスポを捨てる

(4)「辞めてるんじゃない。今は止めてるだけだ」と思う

(5)自分で自分を褒める

(6)意識しない

(7)失敗するのは当たり前だと思う

 

もしも失敗しても、またチャレンジするぞ! という気持ちになってきたらもう一度このブログを見に来てください。

気持ちを穏やかにして禁煙するのが成功の秘訣です。

何度も失敗しても、またチャレンジすればいいのですよ。

自分を責める必要は全くありません。

あなたにはあなたのペースがあるのですから。

 

では、あなたにとって快適な禁煙ライフを。

 

あなたの健康と励みになることを心より願っています。

 

 

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よーいち

高校中退→ニート→定時制高校卒業→フリーター→就職→うつ→休職→復職|うつになったのを機に読書にハマり、3000冊以上の本を読みまくる。40代が元気になる情報を発信しています。好きな漫画は『キングダム』です。^ ^

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