【解説】ゆうきゆう『おとなの1ページ心理学』｜結論｜感想｜読み方

よーいち

悩み無用。この本を読んで、最初から悩む必要はなかったんだと思えてきました。

僕が大好きな漫画　『おとなの1ページ心理学』を簡単3分でご紹介します。

結論

この本が教えてくれるのは、心理学って面白いです。

感想

『おとなの1ページ心理学』との出会い

心理学に興味があった僕は、漫画コーナーにあったその本を手に取りました。

表紙には、女医らしき人がこう言っています。

「この表紙を見てるあなたは、基本的には本が好きで、特にマンガが好き。また、明るい面もあるけど、ちょっぴり寂しがりやな一面もある人よ」

その片隅で1人の男性が小さく呟いています。

「それ、ほぼ絶対当たりますよね」

簡単あらすじ

『禁止町医科大学精神医学教室』のドクターたち

『1ページ』と言いつつ、1ページじゃないこともあり。

『心理学』と言いつつ、ほとんど心理学の要素はなかったり。

単なる、日常の出来事や作者の妄想（エロ）を1冊の本にしたかのような本作品。w

『おとなの——』と言うぐらいですから、内容はほとんど下ネタ！（女性の方はちょっと理解し難いかも……）

真面目に人間の心理について悩んでいたのがバカらしくなってきました。w

精神科医ゆうきゆうのおとなの心理テスト

だいたい4〜6ページに一回ほどの間隔で、〈心理テスト〉があります。

（1冊に10〜15回ほどあります）

第1回はこんな感じです。

『おとなの1ページ心理学　1巻』7.8ページから引用

真実の小児科医　世野真実

世の中の真実をズバッと言ってのける女医。

3巻から登場し始めた〈世野真実よのまみ〉は、1ページという制約の中で、心に刺さる一言を物申してくれます。

その中でも僕が1番心に響いた作品がコレ↓

『おとなの1ページ心理学　3巻』45ページから引用

その通り！　ごもっとも！

漫画の中の人たち同様、心の中で拍手喝采でした。w

（携帯電話会社に勤める方には耳が痛い話だと思います。ご了承ください）

〈世野真実よのまみ〉の活躍はそれだけに留まらず、『真実のカウンセリング』という単独本になっています。

世の中のモヤモヤをズバッと言い切ってくれて、スッキリ爽快な気分になれました。笑いを通り越して感動すら覚えます。w

時に自分のことだと、胸にグサッと刺さり、「……反省だな」と思うことも。w

言い返せない人にはストレス解消にもってこいです。

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読み方

読み始めたら、「あれ、心理学……っていうか99%ギャグ漫画やん！」と、ツッコミを入れてました。w

そして、知らぬうちにちょこっと人間の心理について学んでいます。

あまりのバカバカしさに、読んでる時、悩んでいたことを忘れさせてくれました。w

最後に

『モテるマンガ』

『おとなの1ページ心理学』

『マンガで分かる心療内科』

『——うつを癒す話の聞き方編』

『——依存症編（酒・タバコ・薬物）』

『——依存症編（ネット・スマホ・ゲーム・ギャンブル・ポルノ）』

『アドラー心理学編』

『アランの幸福論編』など、たくさんあります。

ぜひ探してみてください。

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