こんな悩みを解決
- 投資ってなんか怖い
- 自分でも出来るかな?
- 投資の仕組みが知りたい
- 投資にどんな種類があるか知りたい
- 投資のメリット・デメリットが知りたい
- 初心者は何から始めたらいい?

2024年1月からスタートした『新NISA』が話題となっています。
しかし、投資のことをよく知らなくて不安に思う人も少なからずいます。
その悩みを解決するために、この記事では投資の基礎を簡単にまとめました。
この記事を読んでいただければ、投資の基礎が分かって不安や心配を払拭できますよ。
もくじ
投資とは
投資とは、金融資産を買って値上がりを目指す活動です。
金融資産には、株式や債券・不動産などがあります。
平たく言えばお金儲けですが、そう単純ではありません。
投資をすることは会社を応援することと同じで、ひいては地域の、日本の、世界の発展に一役買っているとも言えるのです。
投資の仕組み
投資による発展の仕組みを「架空の株式会社A」で説明するので見てみましょう。
株式会社A劇場
「ああ! 事業を今よりもっと大きくしたいなぁ。そうすれば、もっとたくさんの人にA社の製品を使ってもらえるのに」
そう嘆いているのはA社の社長です。
しかし、資金が足りません。
「どうしたものか……そうだ! 株式を発行しよう!」
A社長は東京証券取引所に株式を上場しました。
(上場すると、株式の売買ができるようになります。)
その後、A社の株はたくさん売れたので、たくさんの資金が集まりました。
「よぉし! これだけ資金があれば事業を大きくできるぞ!」
そして、A社の社長はその資金を使って事業を拡大し、業績をアップさせることに成功しました。
業績がアップして、A社の知名度もアップしました。
今や、A社は世間で人気の企業です。
その結果、株価はグングン値上がりしました。
A社長は「事業も大きくできたし、たくさんの人に自社の製品を使ってもらえて嬉しいなぁ」
A社が株式を発行し、投資家が株を買ってくれたおかげで
——A社は事業拡大することができで、さらには儲かってハッピー。
——投資家も儲かってハッピー。
——消費者も良い商品やサービスが受けれるようになってハッピー。
みんなハッピーになりましたとさ。
〜FIN〜
投資(株式)の仕組みをザックリ言うとこんな感じです。
しかし、あくまでうまくいった時の例です。
……それにしても、そもそも投資のメリット・デメリットは何でしょう。
投資のメリット
投資家と企業のメリットはこのようになっています。
●投資家のメリット
・値上がりしてから売れば儲かる
・配当金がもらえる(金融商品による)
■企業のメリット
・資金を集めやすくなる
・企業知名度が上がる
企業の業績が上がれば経済も成長して景気が良くなります。
投資のデメリット
投資家と企業のデメリットはこのようになっています。
●投資家のデメリット
・値下がりすれば元本割れする(損する)リスクがある。
■企業のデメリット
・上場のコストが発生する
・経営権を失うリスクを伴う
リターンが大きいほどリスクも大きいもの。
さらに、投資で得た利益には税金が約20%掛かります。
(NISAは非課税です。》詳しくはこちら)
「……出来るだけリスクを避けたい」
その為に知っておきたいのが投資の種類です。
投資の種類
こちらが主な投資先です。
投資先 | 概要・特徴 |
債券 | 国や企業などが発行する有価証券 |
株式 | 株式会社が発行する有価証券 |
投資信託 | 運用のプロが債券や株式などに分散投資・運用する金融商品 |
RIET | 不動産投資信託
家賃収入などの分配金が出る |
不動産 | アパートやマンションを購入して家賃収入を得る |
金(GOLD) | 希少価値の高い資源
世界情勢に強い |
FX | 外国為替証拠金取引
為替の差額で損益が決まる |
たくさんありすぎて迷ってしまいますね。
今の収入や性格を考慮して、自分に合った投資を考えてみるのもいいでしょう。
これから投資を始める人が知っておくべき主な投資先を3つ解説していきます。
主な投資先3つ「債券」「株式」「投資信託」
代表的な投資には『債券』『株式』『投資信託』があります。
名前くらいなら聞いたことがある人も多いかと思います。
リスクとリターンは投資先によって変わってきます。
こちらの図をご覧ください。
債券はリスクとリターンが小さい。
株式はリスクもリターンも大きい。
投資信託はその中間。
基本的にはリスクを取らないとリターンは得られない関係性になっています。
『債券』『株式』『投資信託』、それぞれの特徴を見ていきましょう。
債券の特徴
国や企業にお金を貸す有価証券です。
債券は、お金を借りるときの借用書のようなもので、国や企業が資金を調達するために発行します。
・国が発行する債券を「国債」
・企業が発行する債券を「社債」
・地方公共団体が発行する債券を「地方債」と呼びます。
債券は定期預金のように、3年・5年・10年単位で国や企業にお金を貸し、毎年定期的に利子が支払われる仕組みになっています。
そして満期が来れば、元本(購入した時のお金)は戻ってきます。
※値下がりや債務不履行による元本割れのリスクはあります。
毎年2万円を受け取ることができ、満期を迎えると貸したお金100万円が返ってきます。
日本国債3年で年利0.148%
日本国債5年で年利0.352%
日本国債10年で年利0.734%
(24/02/17 03:05) SBI証券 より引用
簡単に潰れない国や企業の債券はリスクを小さく抑える代わりにリターンも小さくなります。
債券はリスクが低く、安定性が高い商品とされています。
債券の特徴
・国や企業にお金を貸して、値上がりや利息を得るのが債券
・ローリスク、ローリターン
株式の特徴
証券取引所に上場された株式を購入して、配当金や値上がりの際に売却して利益を得ます。
株式は企業の業績や情勢によって変動します。
売買は100株単位で取引を行います。
2024年現在、日本で上場されている企業数は3900社以上。
世界で上場されている企業数は約4万5000社。
いずれも、成長が期待できる企業の株式を選ぶのがポイントです。
株式の特徴
・上場した企業が発行する株式を買って、配当金や売買によって利益を得るのが株式投資
・ハイリスク、ハイリターン
投資信託の特徴
投資家から集めた資金を、投資のプロが株式や債券、不動産などに投資・運用し、その投資額に応じて利益を還元します。
投資家が買うのは複数の金融商品が詰め合わせになったパッケージ商品です。
これを1つ買うだけで自動的に分散投資ができます。
たとえると、投資信託の金融商品を1つ買うと、A社・B社・C社・D社の株が入っているイメージです。
分散投資のメリットは損をするリスクを減らしてくれることです。
分散投資たとえば
A社の株価が10円値下がり↓
B社は10円値上がり↑
C社も10円値上がり↑
D社は変わらず→
……だった場合、トータルで見れば10円値上がり。わずかですがプラスになりました。
A社しか買っていなかったら損していたことを思えば、分散投資は損しにくいメリットがあるのです。
そのパッケージ商品の種類は国内・国外・全世界など、さまざま。
一般的な投資信託なら1万円程度から始めることができます。
(NISAは100円から始められる)
ただし、投資のプロに運用してもらうので、手数料(=信託報酬)が発生します。
信託報酬は金融商品によって0.1%〜3%と違いがあり、常に掛かるお金なので、安めの商品を選ぶことがおすすめです。
投資信託の特徴
・投資のプロに投資を任せるのが投資信託
・複数の金融商品をまとめて買える分散投資
・運用には手数料(信託報酬)が掛かる
投資って何? まとめ
投資のおさらいをしましょう。
・投資とは、金融資産を買って値上がりを目指す活動
・投資をすることは会社を応援することと同じ
・ひいては地域を、日本を、世界の発展に一役買っている
【投資のメリット】
●投資家のメリットはお金が儲けられること
■企業のメリットは資金の調達がしやすくなること 企業知名度が上がること
【投資のデメリット】
●投資家のデメリットはお金を損するリスクがあること
■企業のデメリットは上場に掛かるコスト 経営権を失うリスクを伴うこと
・投資の種類は、「債券」「株式」「投資信託」「REIT」「不動産」「金」「FX」などがある
【主な投資先3つ】
・『債券』は国や企業にお金を貸して、値上がりや利息を得る(ローリスク・ローリターン)
・『株式』は上場した企業が発行する株式を買って、配当金や売買によって利益を得る(ハイリスク・ハイリターン)
・『投資信託』は投資のプロに投資・運用を任せる(複数の金融商品が入ったパッケージ売りを買うことになるので分散投資できる)
世間では投資の情報がたくさん飛び交っています。
「投資は最初が肝心」「今すぐ投資するべき」「勉強してからするべき」とか、「投資するなら〇〇証券がお得!」とか。
こういう時に大事なのはやはり、情報に惑わされないことです。
自分のタイミングで投資を始めるのが一番だと思います。^ ^
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